『はじめてでもわかる!稼げる!仮想通貨入門』の書籍レビュー|コインラッシュ

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アマゾンの仮想通貨関連の書籍の中でもかなりレビュー評価が高い上野義治さん著書の「はじめてでもわかる!稼げる!仮想通貨入門: 10年に1度のチャンスを見逃すな!」を読んだのでレビューします。

上野義治さんのプロフィール

昭和44年8月28日生まれ 大阪市在住。カウンセラーとして、セミナー講師としてもパナソニックエイジフリーでセミナーを行うなど多方面で活躍中。2年前初めて仮想通貨の話を聞き興味を持ち、現在はYouTubeやメルマガでの情報配信、日本4大都市でセミナーを開く仮想通貨投資家。

現在YouTube チャンネル登録者数7000人、メルマガ読者7300人ほど。毎月600人ペースでチャンネル登録者、メルマガ読者が増加中。

1月にキンドル出版から電子書籍「はじめてでもわかる! 稼げる! 仮想通貨入門」を出版し、出版月に1000冊を売上、売れ筋ランキング一位を獲得。2017年5月以降も1か月400冊売れている。

ビットコインをはじめ、仮想通貨は正しい知識を持てれば、安全なものであることを知ってもらう活動をしている。現在100名のセミナーも30分で売り切れる人気セミナー講師。

仮想通貨のセミナーでも人気の講師ということだけあって内容もかなりわかりやすく、Kindle専門書なので価格も234円と安いので初心者が一番初めに読む本としては適していると思います。

しかも、アマゾンのKindle Unlimited会員なれば無料で読めるので、これらか仮想通貨の事について本を読んで色々と勉強したいというかたにはおすすめです。

【対象レベル:初心者向け】1時間程度で読み終えられて基礎がわかる

「はじめてでもわかる!稼げる!仮想通貨入門: 10年に1度のチャンスを見逃すな!」というタイトルだけあって、内容はかなり基本的な内容で初心者に向けて書かれているので、これから仮想通貨の勉強を始めようと考えている人にはうってつけの一冊です。

ただ、既に何冊か仮想通貨に関する書籍を読んだ中級者や上級者には内容が少し物足りないと感じてしまうと思います。

この本の強いて悪いところを挙げるなら、著者が仮想通貨の普及活動を行っているという事もあり、仮想通貨のリスクについて書かれていることは書かれているのですが仮想通貨のネガティブな情報が少ないように感じます。

この本だけでは仮想通貨のリスクを本当に理解することは難しいと思うので、この本だけを読んだからと言って安易に仮想通貨を始めるのはおすすめ出来ません。

各章の概要と感想

1章:お金ってなんだろう?

第1章では「そもそもお金とは何か?」と言うことについて書かれています。

これは仮想通貨を始める上で、ただのデータに過ぎない実態のない仮想通貨がなぜこれほどまでに世界で注目を集めて大金で取引されているのか理解する上ではかなり大切な事です。

ここを理解しないまま仮想通貨取引を始めるとほとんどの人は仮想通貨で損をする事になってしまいます。

例えば、もしあなたが「1万円札自体の価値はどれぐらいですか?」と聞かれたらおそらく「1万円の価値がある」と答えると思います。

しかし、外国で1万円札で支払いしようと思っても出来ない事からもわかるように1万円札自体には価値はなく、日本国民が1万円札には1万円の価値があると信頼しているからこそ1万円の価値があるわけなのです。

つまり、お金というのは1万円や500円玉である必要はなく、みんなが“あるモノ”に対して同じだけ価値を認めた時にその“あるモノ”はお金として機能します。

そして、この考えこそが仮想通貨がお金として世界に認められ始めている理由なのです。

ここを理解していない人はただ単に仮想通貨取引をギャンブルに捉えてしまい損をしてしまう可能性が高くなるのでこの知識は絶対に必要ですね。

2章:ビットコインとは?

第2章は仮想通貨の代名詞とも言われるビットコインについて詳しく書かれています。

ビットコインはナカモトサトシという人物によって作られたのですが未だにその人物が誰なのは謎に包まれたままのようです。

このビットコインを作ったのが誰なのかわからない事に加えて、数年前に起こったその当時世界最大級の仮想通貨取引所であったマウントゴックスの事件などもあり日本では「ビットコイン=詐欺、怪しい」といったイメージがついてしまっています。

しかし、第2章を読む事でビットコインの技術の凄さやマウントゴックス事件がもたらした勘違いなどを説明しており、ビットコインに対して抱いていた詐欺・怪しいといったイメージは払拭出来る内容になっています。

 

3章:ビットコインの価値が上がる理由

第3章については著者が考えるビットコインの価値が上がる理由について書かれています。

著者は本のサブタイトルにもあるようにこのビットコインの取引が10年に1度のチャンスだと捉えています。

この考えについては私も同感でこの仮想通貨というものは1984年ごろにアメリカのカリフォルニアで起きたゴールドラッシュと同じではないかと個人的には思っており、このサイトもコインラッシュと命名しています。

もちろん、絶対に価値が上がるという保証はどこにもありませんがビットコインがデジタルゴールドと呼ばれる理由もまさしくここからきています。

このビットコインをはじめとした仮想通貨の真の価値を知る事が出来れば仮想通貨取引も上手くいくのではないでしょうか。

 

4章:保管方法

第4章については仮想通貨の保管方法の種類について書かれています。

仮想通貨で最も危険なのがハッキングにより仮想通貨が奪われる事です。仮想通貨の保管方法を理解していないといつのまにか投資したお金全てを盗み取られるという可能性も0ではありません。

実際に私の知人は保管方法をあまり理解せずに仮想通貨取引を始めて合計60万円を盗み取られています。

もちろん、犯人を見つけることは出来ず泣き寝入りするしかなかったようです。

その点でも、仮想通貨取引を始める上では保管方法をしっかりと学んでから始める必要があるのですが、この章ではあくまでも保管の種類にしか触れておらず実際にどのように利用すればいいかまでの詳細については書かれていません。

5章:仮想通貨の稼ぎ方

仮想通貨の稼ぎ方には仮想通貨の売買意外にもマイニングや将来仮想通貨として取引されるかもしれない仮想通貨もどきへの投資、各取引所の販売価格の差を利用した売買などの他にも色々な稼ぎ方があります。

しかし、ここで記載されている仮想通貨の売買以外での稼ぎ方というのは基本的にはあまり現実的ではありません。

実際には稼げる可能性もあるとは思うのですが初心者が仮想通貨を始める上ではハードルが高すぎるものばかりなので、あくまでも参考程度にしかなりません。

6章:仮想通貨はこれから

第6章は仮想通貨のこれからの将来性について書かれています。

仮想通貨は2009年に運用が始まって、すでに8年経過していますが実際に普及し始めたのはここ1〜2年です。

最近では法整備も少しずつ行われているようですが、まだまだ未開の地であることは間違いありません。

だからこそ、市場としても成長する伸びしろがまだまだ十分に残っているので仮想通貨の将来性としては明るいと書かれています。

ただ、未開の地だからこそ詐欺のような話を持ちかけて儲けようとする悪い人もいるので、どういう話が詐欺や怪しい話なのかを見極める判断基準なども簡単に記載されているので参考になります。

7章:フィンテックはこれから

第7章は仮想通貨が普及した場合にどう変わるかについて書かれており、私自身もこの章が1番参考になりました。

この本を読むまでは仮想通貨は将来普及しそうだと思う反面、本当に仮想通貨にそれだけのメリットがあるのだろうかと疑問に思っていました。

しかし、これは日本という世界でも有数の恵まれた豊かな国だからこそ、仮想通貨の必要性についてピンとこないのだという事に気付かせてくれました。

上野義治さんはフィリピンを訪れた時に学校に行けばご飯が食べられないので1日200円で働いている子供たちや、海外に出稼ぎに出て必至で稼いだお金をフィリピンの家族に送金している貧しい人たちを見て、仮想通貨が普及すればより多くの人たちが今以上に幸せに暮らせるようになると考え、仮想通貨の普及活動を行っているようです。

仮想通貨の一番大きなメリットと言えば海外送金が安いということですが、日本で生活している私たちにとってはあまりメリットとして感じないのが現状ですが、この本を読んだ時に私自身も仮想通貨の普及に少しでも役立てればいいなという風に投機目的以外で仮想通貨に関わりたい感じるきっかけになりました。

実際に私はFXも多少かじっているのですが、海外口座で取引をしており日本に送金する際に海外の銀行に2500円+日本の銀行に2500円の手数料合わせて5000円が掛かります。これが海外でで貸せている人にも同じだけ掛かると考えると、仮想通貨が復旧することで海外送金が数百円で済むのならそんな世界になるように少しでも役立ちたいと思いました。

8章:最後に

第8章は著者の仮想通貨に対する思いと、この本やセミナーユーチューブ動画で仮想通貨を普及するに至った考えについて書かれています。

ここからも著者が仮想通貨を普及させてより良い世界にしたいという思いが感じられて、個人的にはその思いに私も賛同しています。

レビューまとめ

『はじめてでもわかる!稼げる!仮想通貨入門』について私なりにレビューしてきましたが、この本は初心者にはもちろんオススメの一冊ですが、仮想通貨って本当に価値があるの?と半信半疑に思っている人にも価値のある本だと思います。

ただ、この本を読んだだけで仮想通貨がすべてわかるというわけではなく、あくまでも仮想通貨を勉強する最初の一歩として読むのに適した本ではないでしょうか。

 

 

 

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